So-net無料ブログ作成

ワールドシリーズ2011 終了後 [ファンタジー・ベースボール2011]

間が空いてしまいましたが、
その間にワールドシリーズが終了していました。

フィリーズ、ブリュワーズを下してリーグを制覇した、
カージナルスがワールドチャンピオンに。

レンジャースはポストシーズン開始時には、優勝候補の一画とされていたが、
伝統と実績かつ、ラルーサ監督の緻密なカージナルス野球の前に、
ワールドシリーズ2年連続の敗退(昨年の相手はジャイアンツ)。
どちらかと言えば、レンジャースが優勝で良かったと思っていたのですが、
残念でした。

カージナルスは選手の名前は揃っているだけに、不思議はないのだが、
下馬評を覆してということはあることで、何事も必ずしも予想通りとはいかないものである。
昨年のジャイアンツについても、同様だったのだが、その時は勢いだとか、
リンスカムなどの新しい選手たちの台頭ということで、予想外のことも説明はついた。

ところが、今年については「勢い」という感じでもなく、
新しさも感じられないものだった。決して、納得できないものではないが、
劇的な試合内容とは裏腹に、下馬評を覆す何かの理由というものは見つからなかった、
という面もあったのは確かである。

敢えて理由を見付けるなら、いくつかあるのだが、例えば、
ラルーサの采配。
投手起用では、シーズン通した安定したクローザーがいなかったのだが、
クローザー経験のある投手を複数持つということで、逆にブルペン陣のレベルアップと層の厚みに繋がった。
打線もジェイやMVPフリースの活躍。このシリーズで成長を遂げたと言っていいだろう。

一方のレンジャース、ワシントン監督の采配は、
きめ細かいというよりは、選手の力量にゆだねるものだった。
裏目に出たというだけで、そういう戦術という意図は感じられたし、それがレンジャースの野球ということなのだろう。
後は上原を含めた、ブルペン陣の不調も案外響いている。

名将振りを発揮したラルーサ監督は今シーズン限りで引退ということだ。花道を飾ったことになる。


ところで、ここからは日本のプロ野球の話。
日本のプロ野球はまだ日本シリーズが始まらない。
今年のクライマックスシリーズを見る限り、MLB以上の緻密な野球で、
盛り上がりぶりも日本の方が勝っている面もあるだろう。
(日本の方が細かい野球だと一般に言われることもあるが、個人的にはMLBの方が、
合理的というか意図の判り易い、質も高い野球をしていると思っている。という前提で。)

日本の野球は、最も配球は元々細かいと思っていたが、試合運びもかなり戦術的になっている。
相当神経を使うというか。
そういった方向性が進んできたせいで、行き過ぎると、逆に比較的選手頼みの野球の方に面白みを感じたりもするのである。前者は中日、ヤクルト。後者はソフトバンク、巨人だろうか。

それはともかく、
今年については上に書いたような「逆転現象」が起きているかのようだ。
MLB、日本のどちらが強いかと言えば、日本とは言い切れないのではあるが
(過去の日米野球の例でも判るが)。

ストーブリーグでは日本球界の選手のMLB行きの噂も多いが、
円高もあるし、レベルの高い野球が日本でできるということにもなれば、
日本に残留しようという選手が出てきてもおかしくないという感じもしてくる。
むしろそう思わせるようにしているかのような(そんなことはないだろうが)、日本とMLBのポストシーズンのこれまでの状況である。

まとめると、
少々雑過ぎるのも良くないが、神経質な感じにでもなると、それも面白さを損なうと思うという雑感である。
そんなに面白くないのか、ということではなく、カージナルスの優勝にあまり新しさなりといったものを感じず、若干違和感さえ感じたのであった。
世の中順当に収まることだけではない、ということであろうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。